格安スマホのおすすめ本体端末!年間15台使ってわかった、コスパが高い機種
最終更新日:年間15機種の格安スマホを使ったうえでの、今買うべきおすすめ端末を紹介します。格安スマホを選ぶときには、「価格」「性能と機能」「デザイン」「将来性」を考慮して選ぶのがおすすめです。自分あった格安スマホを見つけて携帯料金の大幅カットを目指しましょう。
【OPPO Reno5 A】がキャンペーンで安く買える格安SIM
MVNO | 実質販売金額 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
楽天モバイル | 22,980円 | ~終了日未定 |
ワイモバイル | 18,000円 | ~終了日未定 |
IIJmio | 23,800円 | ~2021/08/31 |
BIGLOBEモバイル | 17,920円 | ~終了日未定 |
【Redmi Note 10 Pro】がキャンペーンで安く買える格安SIM
MVNO | 実質販売金額 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
OCNモバイルONE | 18,000円 | ~2021/06/30 |
IIJmio | 19,800円 | ~2021/08/31 |
BIGLOBEモバイル | 11,536円 | ~終了日未定 |
【iPhone SE(第2世代)】がキャンペーンで安く買える格安SIM
MVNO | 実質販売金額 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
楽天モバイル | 35,170円~ | ~終了日未定 |
ワイモバイル | 36,000円 | ~2021/08/31 |
BIGLOBEモバイル | 26,200円~ | ~終了日未定 |
【AQUOS sense4】がキャンペーンで安く買える格安SIM
MVNO | 実質販売金額 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
楽天モバイル(sense4 lite) | 1円 | ~終了日未定 |
IIJmio | 9,980円 | ~2021/08/31 |
BIGLOBEモバイル | 10,472円 | ~終了日未定 |
適用条件などは各社公式サイトで確認お願いします。
年間15台の格安スマホを使うすまっぴー編集部がおすすめする格安スマホ!
メーカー名 | SHARP | OPPO | Xiaomi | Apple | |
---|---|---|---|---|---|
端末名 | AQUOS sense4 | Pixel 4a | iPhone SE 第2世代 | Redmi Note 9S | Reno3 A |
参考価格 | 39,490円 | 47,080円 (税込) | 43,780円 | 27,280円 | 49,280円 |
発売日 | 2020/11/12 | 2020/8/20 | 2020/06/25 | 2020/06/09 | 2020/04/24 |
画面サイズ | 5.8インチ | 5.8インチ | 6.44インチ | 6.67インチ | 4.7インチ |
メモリ | 4GB | 6GB | 6GB | 6GB | 3GB(非公式) |
ストレージ | 64GB | 128GB | 128GB | 128GB | 64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 4,570mAh | 3,140mAh | 4,025mAh | 5,020mAh | 1,821mAh |
メインカメラ | デュアルカメラ 1200万画素 1200万画素 | デュアルカメラ 1220万画素 | デュアルカメラ 4,800万画素 200万画素 | クアッドカメラ 4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 | クアッドカメラ 4800万画素 800万画素 500万画素 200万画素 |
メーカー名 | SHARP | OPPO | Xiaomi | Apple | |
---|---|---|---|---|---|
端末名 | AQUOS sense 4 | Pixel 4a | Reno5 A | Redmi Note 10 Pro | iPhone SE 第2世代 |
参考価格 | 39,490円 | 42,900円 | 43,780円 | 34,880円 | 49,280円 |
発売日 | 2020/11/12 | 2020/8/20 | 2021/06/11 | 2021/04/16 | 2020/04/24 |
eSIM対応/5G対応 | ×/× | ×/× | 〇/〇 | 〇/× | ×/× |
外装/サイズ | 5.8インチの液晶ディスプレイ。大きすぎず小さすぎない片手でも操作しやすい点はgood。プラスチックの外装は少し安っぽい印象 | 5.8インチの有機ELディスプレイで十分に綺麗。外装はプラスチックだが安っぽくはない。片手でも操作可 | 6.5インチの液晶ディスプレイ。片手での操作は難しい。 | 6.67インチとかなり大きい有機ELディスプレイ。片手での操作は難しいが、本体が薄いので取り回しやすい。 | 4.7インチとディスプレイサイズは小さめ。ただしベゼルがあるので本体サイズは小さくはない。 |
スペック | 普段の使用はサクサク快適。ただ、3Dゲームなどをがっつりやりこむには弱い。エモパーなどAQUOS独自要素あり。 | Pixel用にカスタマイズされた使いやすいAndorid搭載。SND730G搭載かつメモリ6GBで非常に快適。3Dゲームの最高設定は選べないが普通にプレイする分には問題なし | SND765G/6GBメモリ搭載。4万円台のスマホとは思えないほどハイスペック。おサイフケータイや防水防塵にも対応しており死角なし。 | 低価格ハイスペックの代表。おサイフケータイや防水防塵はないがその分価格が抑えられている。5,000mAhの大容量バッテリーもうれしい。 | 見た目はiPhone 8だが、中身はiPhone 11同等のチップが搭載されている。もちろんハイスペック。3Dゲームもサクサク動く。少し高いが快適さでは格安スマホNo.1 |
カメラ性能 | 1200万画素×2のデュアルカメラ端末。カメラ性能はいまいち。アスペクト比を4:3にすれば少し綺麗に撮れる。 | さすがPixel。非常に綺麗な写真が撮れる。夜景にも強い。動画も自然な手ブレ補正。 | 1億800万画素のメインカメラを備える。解像度はナンバーワン。細かい箇所もしっかり撮影できる。動画はやや弱い。 | 非常に優秀なカメラ性能。特に動画は格安スマホの中でもトップクラス。さすがiPhone |
現在販売されている格安スマホの中で、筆者がしっかり厳選しているので安心してください。
よくある「まとめ記事」は当たり障りのない内容が多く、専門用語なども飛び交うため「なんとなくこれがオススメされているから」と妥協しがちですよね。安心してください!弱点も紹介します!
新しいスマホを購入する機会は決して多いものではありません。なので、これから紹介する格安スマホをしっかり比較して選んでいきましょう!!
MVNOのキャンペーンを利用すれば格安スマホをさらに安く手に入る
スマートフォン本体だけでなく、回線の切り替えも行う予定の人はMVNOのキャンペーンを利用することで大幅に格安スマホの本体価格を抑えることが出来ます。
MVNOの中でも特に、BIGLOBEモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONEの3社はキャンペーンでの還元金額が高いです。
20,000円以上端末価格を抑えることが出来るの格安SIMもあるのでチェックしてみましょう。
注目の厳選格安スマホ5機種を一挙紹介!
それでは、すまっぴー編集部が自信をもっておすすめする厳選の5機種を一挙紹介して行きます!自身のライフスタイルを念頭に置きながら、じっくり検討していきましょう。
【SHARP AQUOS sense4】
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
---|---|
サイズ感 | ★★★★☆ |
カメラ画質 | ★★☆☆☆ |
バッテリーの持ち | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★★ |
3Dゲーム | ★★☆☆☆ |
AQUOS sense4は人気のAQUOS senseシリーズの最新作で、前作よりかなりグレードアップしています。
参考価格は39,490円と大きな変化はないにも関わらず、SoCやバッテリー性能、カメラ性能の大幅グレードアップしてコストパフォマンスがかなり良くなりました。
{phone[382]}発売日 | 2020/11/12 |
---|---|
参考小売価格 | 39,490円 |
ディスプレイ | 5.8インチ FHDディスプレイ(IGZOディスプレイ) 2,280x1,080ピクセル |
本体サイズ | 148×71×8.9mm |
重さ | 176g |
カラー | ・イエロー(ドコモ限定) ・レッド(ドコモ限定) ・ブルー(ドコモ限定) ・ライトカッパー ・ブラック ・シルバー ・ライトブルー |
メインカメラ | 1,200万画素+1,200万画素+800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
初期OS | Android 10 |
独自UI | - |
SoC(CPU) | Snapdragon 720 オクタコア(2.3GHz) |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
Bluetooth | 5.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
測位方式 | GPS/Glonass/BeiDou/Galileo/QZSS |
端子 | Type-C |
防水/防塵性能 | IPX5・IPX8/IP6X |
指紋認証/顔認証 | 〇/〇 |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | 非対応 |
イヤホンジャック | 〇 |
外部メモリ | microSD対応 |
SIMカード | nanoSIM |
通信方式 | LTE:Band1/3/5/8/12/17/18/19/39/41 3G:Band1/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
5G | - |
eSIM | - |
特徴 | ・一週間の電池持ち ・本格3眼カメラ ・防水防塵で使いやすい! |
【SHARP AQUOS sense4】のベンチマークスコア
AQUOS sense4は低価格ながらミドルスペックのSoC、SnapDragon 720が採用されています。
総合スコアは254256で、
※計測は兄弟機のAQUOS sense4 liteですが、スペックは同等です
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
254256 | 99379 | 51445 | 48926 | 54506 |
【総評】安定の機能性と安心の大容量バッテリー!
AQUOS sense4は、AQUOSシリーズは安定搭載の「おサイフケータイ」と「防水防塵性能」を搭載。
さらにSnapDragon 720G搭載!
【メリット】使ってみて良かった点
- 大容量バッテリーで電池の持ちが良い!
- おサイフケータイ対応
- SnapDragon 720Gでサクサク快適
AQUOS sense4の一番の特徴は、国内メーカーの端末ながら、低価格ハイスペックを実現した点にあります。
ここ数年国内メーカーは、おサイフケータイと防水防塵はいいけどスペックは海外メーカー製のほうがいいよねというのが一般的でした。
しかし、AQUOS sense4はその常識を覆し、3万円台ながらSnapDragon720GというミドルハイのSoCが採用されています。 普段の使用がサクサク快適であるのはもちろん、少しスペックが求められるゲームでも十分に活躍できます。
さらに、国内メーカーの強みであるおサイフケータイ(FeliCa)と**にも対応しています。SIMフリースマホは海外製の端末が多いため、FeliCaが使えない機種が多いです。
【デメリット】使ってみて悪かった点
正直現時点でマイナスな点はほとんどありませんが、しいて上げるなら下記かなという感じです。
- 暗いところでの写真撮影や動画は弱い
- デザインはややチープで好みが分かれる
ahamoやPovoなどキャリアの新プランでは使える?
OPPO Reno3 Aはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線すべての回線に対応した格安スマホです。
プラン発表前なので確実とは言えませんが、ahamoやPovo、Softbank on LINEでも利用できる可能性が高いと思います。
ただし、5G回線に対応していないという点には注意してください。
【AQUOS sense4】が購入できる格安SIM一覧
{phone_company[382]}【Google Pixel 4a】
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
---|---|
サイズ感 | ★★★☆☆ |
カメラ画質 | ★★★★★ |
デザイン性 | ★★★★☆ |
バッテリーの持ち | ★★★☆☆ |
機能性 | ★★★★★ |
3Dゲーム | ★★★★☆ |
Google Pixel 4aは2020年8月20日に発売されたPixelシリーズの端末です。
その後、Pixel 4a(5G)、Pixel 5と新しい機種が発売されましたがコストパフォーマンスで見るならPixel 4aが最もおすすめです。
税込47,190円で他の端末と同じように税抜き価格で評価するなら3万円台の端末と言えます。
低価格端末にも関わらずスペックは非常に高くミドルハイのSoC SnapDragon730Gが採用されていてメモリは6GB、ストレージも128GBで十分な容量があります。
{phone[371]}発売日 | 2020/08/20 |
---|---|
参考小売価格 | 47,190円(税込) |
ディスプレイ | 6.8インチ 有機ELディスプレイ(FHD+) 2,400x1,080ピクセル |
本体サイズ | 160.9×74.1×8.2mm |
重さ | 143g |
カラー | ・マットブラック |
メインカメラ | 12.2 メガピクセル(デュアル ピクセル) |
フロントカメラ | 8 メガピクセル |
初期OS | Android 10 |
独自UI | - |
SoC(CPU) | Snapdragon 730G 2.2 GHz + 1.8 GHz、64 ビット オクタコア |
バッテリー容量 | 3,140mAh |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
Bluetooth | 5.0 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
測位方式 | GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
端子 | Type-C |
防水/防塵性能 | なし |
指紋認証/顔認証 | 〇/× |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | ◯ |
ワンセグ/フルセグ | 非対応 |
イヤホンジャック | 〇 |
外部メモリ | なし |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
通信方式 | LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66 UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM / EDGE クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz) |
センサー | 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計、Android センサーハブ |
5G | - |
eSIM | 〇 |
特徴 | ・低価格なPixelシリーズ ・eSIM対応 ・おサイフケータイ対応 |
【Google Pixel 4a】のベンチマークスコア
Pixel 4aのAntutuベンチマークスコアは276,752万点です。
3万円台のSIMフリースマホとしてはかなり高水準な結果になっています。
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
276752 | 97808 | 71220 | 55479 | 52245 |
【総評】全てが85点の優等生モデル
Google Pixel 4aはすべてが85点の優等生なスマートフォンです。
スペックも通常使用では十分ですし、格安スマホでは弱点となりがちなカメラ性能も高いです。
特に3万円台で動画と夜景に強いスマートフォンはほとんどないのでカメラ性能を重視するならかなりおすすめです。
おサイフケータイにも対応しているので、これまで国内メーカーのスマートフォンを利用していた人もスムーズに移行できます。
【メリット】使ってみて良かった点
- スペックが高くてサクサク快適
- 有機ELディスプレイ搭載
- おサイフケータイ搭載
- カメラ性能高い!動画と夜景もオッケー
- 6GBの大容量メモリ
【デメリット】使ってみて悪かった点
こちらも特にデメリットはないのですが、あえて挙げようとすると
- 格安SIMでのセット販売はなし
- 画面の使える範囲はやや狭い
- 電源ボタンなどの物理ボタンが固い
点はデメリットかと思います。
非常にいい端末ですが、Googleのオンラインストアもしくはソフトバンクでのセット販売でしか購入することが出来ません。
せっかくのいい端末なので購入先が限られているのはデメリットです。
ahamoやPovoなどキャリアの新プランでは使える?
Pixel 4aはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線すべての回線に対応した格安スマホです。
プラン発表前なので確実とは言えませんが、ahamoやPovo、Softbank on LINEでも利用できる可能性が高いと思います。
ただし、5G回線に対応していないという点には注意してください。
5G回線を使っていきたい人は兄弟機のPixel 4a(5G)やPixel 5を検討するのが良いと思います。
↓↓実機レビューは下記から↓↓
{phone[371]}【OPPO Reno3 A】
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
---|---|
サイズ感 | ★★★☆☆ |
カメラ画質 | ★★★★☆ |
デザイン性 | ★★★★★ |
バッテリーの持ち | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
3Dゲーム | ★★★☆☆ |
OPPO Reno3 Aは2020年6月25日に発売されたOPPOの最新端末です。
あの超人気機種『OPPO Reno A』の後継モデルで、ゲーム性能などは大きな変化がないものの、バッテリー容量が増量し、カメラがかなり強化されました。
{phone[364]}カラー | ・ホワイト ・ブラック |
---|---|
本体サイズ | 160.9×74.1×8.2mm |
重量 | 175g |
初期OS | ColorOS 7.1(Based on Android 10) |
SoC | Snapdragon 665 オクタコアCPU |
ディスプレイ | 6.44インチ FHD+(2400×1080) 有機ELディスプレイ |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
外部メモリ | microSDカード最大256GB |
リアカメラ | 4800万画素(メイン) 800万画素(超広角) 200万画素(モノクロレンズ) 200万画素(ポートレートレンズ) |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
SIM | 排他的デュアルnanoSIMスロット |
コネクティビティ | Wi-Fi:a/b/g/n/ac 2.4/5GHz Bluetooth 5.0 |
充電ポート | USB Type-C |
イヤホンジャック | ○ |
測位方式 | GPS Beidou GLONASS GALILEO QZSS |
テザリング | ○ |
防水/防塵 | IP68 |
ワンセグ | - |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
通信方式 | 4G/LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41 3G:B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
センサー | 磁気センサー 近接センサー 光センサー 加速度センサー ジャイロセンサー ステップカウント機能 |
本体付属品 | ACアダプター USB Type-Cデータケーブル イヤホン SIMカードスロット用ピン 保護ケース 保護フィルム(貼付済み) クイックガイド 安全ガイド |
参考価格 | 43,780円 |
【OPPO Reno3 A】のベンチマークスコア
18万台とOPPO Reno Aと同程度のスコアです。SoC自体は違いますが、世代の違うSoCなので、グレードが低くても同等のスコアとなりました。
後継モデルということもあるので、スコアアップを期待していましたが、残念ながらスコアアップとはならず。
しかしながら、カメラとバッテリーを強化した上に発売当初の価格を据え置きにしたという点はかなり高ポイントです。
大容量メモリということもあり、メモリのスコアが結構高いです。
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
181423 | 69742 | 33844 | 33538 | 44299 |
【総評】超人気機種をさらに強化させた間違いなしのモデル
従来モデルのOPPO Reno Aと比べた場合の大きな違いは、カメラ、バッテリー容量が向上しました。CPU性能やその他機能などは、大きくは進化していません。
カメラの性能は、格段と向上しているので、カメラを重視する方は、Reno3 Aを買う価値が大いにあるかと思います。
おサイフケータイや防水性能も兼ね備えていて、基本性能は良いので、3万円台としてはかなり満足のいくレベルの端末です。
【メリット】使ってみて良かった点
- デザインが本当にかっこいい
- 有機ELディスプレイ搭載
- おサイフケータイ搭載
- 明るいレンズ搭載でカメラ性能◎
- 6GBの大容量メモリ
- 4,025mAhの大容量バッテリー
- 以上含め3万円台と驚異のハイコスパ
今回、ホワイトはグラデーションとなっていて、カラーがかっこいい。また、どちらのカラーも反射のしかたがかっこよくなっています。
また、有機ELディスプレイ、おサイフケータイ、6GBの大容量メモリ、4,025mAhの大容量、さらにカメラの性能がパワーアップしたのに、お値段据え置きの43,780円というのが、高評価!
【デメリット】使ってみて悪かった点
- オート撮影では暗所が苦手・・・
- インスクリーン指紋認証は精度に不安
- ゲーム性能はOPPO Reno Aとあまり変わらない
オートで撮影する場合は、暗所が苦手です。ただ、OPPO Reno3 Aには『ウルトラナイトモード』というモードが搭載されていて、こちらではキレイに撮れるようです(レビューでは撮り忘れました・・・)。
また、インスクリーン指紋認証の精度があまり良くないと感じた点がマイナスポイント。
ほかにも、従来モデルと比較したうえでのデメリットですが、OPPO Reno Aとゲーム性能があまり変わらないような気がしたので、期待はずれという意味でマイナスポイントです。
ahamoやPovoなどキャリアの新プランでは使える?
OPPO Reno3 Aはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線すべての回線に対応した格安スマホです。
プラン発表前なので確実とは言えませんが、ahamoやPovo、Softbank on LINEでも利用できる可能性が高いと思います。
ただし、5G回線に対応していないという点には注意してください。
【OPPO Reno3 A】を購入できる格安SIM一覧
{phone_company[364]}↓↓実機レビューは下記から↓↓
【Xiaomi Redmi Note 9S】
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
---|---|
サイズ感 | ★★★☆☆ |
カメラ画質 | ★★★☆☆ |
バッテリーの持ち | ★★★★★ |
機能性 | ★★★☆☆ |
3Dゲーム | ★★★★☆ |
Xiaomiから国内正規販売されたわずか3台のスマホのうちのひとつです。Xiaomiはかなりコスパの良いスマホを制作しています。
なかでもRedmiシリーズは、Xiaomi製品の中でもハイコスパなシリーズです。
{phone[363]}カラー | ・インターステラーグレー ・オーロラブルー ・グレイシャーホワイト |
---|---|
本体サイズ | 165.75×76.68×8.8mm |
重量 | 209g |
初期OS | Android 10(MIUI 11) |
SoC | Snapdragon 720G オクタコアCPU |
ディスプレイ | 6.67インチ FHD+(2400×1080) |
メモリ | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
リアカメラ | 4800万画素(標準) 800万画素(超広角) 500万画素(マクロ) 200万画素(深度) |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,020mAh |
SIMサイズ | デュアルnanoSIM×2 |
コネクティビティ | Wi-Fi:a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
充電ポート | USB Type-C |
イヤホンジャック | ○ |
測位方式 | GPS A-GPS Galileo GLONASS Beidou |
テザリング | ○ |
防水/防塵 | 防滴 |
ワンセグ | × |
NFC | × |
おサイフケータイ | × |
通信方式 | 4G/LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 3G:B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
センサー | Z軸リニア振動モーター サイドマウント指紋センサー 距離センサー 画面内環境光センサー 加速度計 ジャイロスコープ 電子コンパス 赤外線ブラスター |
本体付属品 | 電源アダプタ シンプルな保護カバー USB Type-Cケーブル SIM取り出しツール ユーザーガイド 保証書 |
参考価格 | 23,428円 |
【Xiaomi Redmi Note 9S】 ベンチマークスコア
Redmi Note 9Sのベンチマークはなんと25万超え!!数年前の最高スペックに並ぶスコア隣りました。25万台で2万円台とかなりコストパフォマンスの高い機種となっています。
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
252965 | 100231 | 51081 | 53337 | 48316 |
【総評】Redmi Note 9Sは今期一番のコスパ
AnTuTuのベンチスコア25万台で27,280円は驚異のコストパフォマンス。
使い心地もよく、タイミング的にはHUAWEIを完全に刺しに来たようにも見受けられます。
少し高くても良いのでおサイフケータイに対応していれば尚良といったところです。
カメラ性能は高級路線のスマホほど高くはないので、カメラ重視で選ぶよりもコスト重視で選ぶスマホかと思います。
【メリット】使ってみて良かった点
- コスパNo.1
- YouTubeのバックグラウンド再生が可能
- スピーカーの音質が良い
- クリアケースの端子カバーが好き
- マクロ撮影はピカイチ
なんといってもコストパフォーマンスの高さが魅力の機種。
細かいところを挙げると、MIUI11に標準搭載のミュージックアプリを使用すればYouTubeをバックグラウンド再生が可能になります。
また、クリアケースが同梱している格安SIMは多いですが、Redmi Note 9Sのクリアケースは、端子カバーがついていて嬉しいです。
ほかにも、カメラのマクロ撮影はほかの機種を凌駕する性能でした。
【デメリット】使ってみて悪かった点
- 指紋認証の反応が悪い(カバー装着時)
- カメラ性能は月並み
とても良いクリアケースなのですが、装着時の指紋認証の反応が悪かったのが気になりました。
また、カメラ性能はマクロ撮影を覗いて月並みな性能なので、カメラ性能で選ぶのは避けたほうが無難そうです。
非常に細かい点としてはZ軸リニア振動モーターというバイブ機能がバイブの仕方が変な感じがしてあまり好きではありませんでした。
ahamoやPovoなどキャリアの新プランでは使える?
Redmi Note 9Sはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線すべての回線に対応した格安スマホです。
プラン発表前なので確実とは言えませんが、ahamoやPovo、Softbank on LINEでも利用できる可能性が高いと思います。
ただし、5G回線に対応していないという点には注意してください。
【Xiaomi Redmi Note 9S】が購入できる格安SIM一覧
{phone_company[363]}【Apple iPhone SE(第2世代)】
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
---|---|
サイズ感 | ★★★★★ |
カメラ画質 | ★★★★☆ |
バッテリーの持ち | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
3Dゲーム | ★★★★☆ |
Appleから2020年4月にiPhone SE(第2世代)という格安SIMと相性バッチリなiPhoneが発売されました。
価格は49,280円~とiPhoneとしてはかなりお求めやすくなっています。 {phone[356]}カラー | ・ホワイト ・ブラック ・(PRODUCT)RED |
---|---|
本体サイズ | 138.4×67.3×7.3mm |
重量 | 148g |
初期OS | iOS 13 |
SoC | A13 オクタコアCPU |
ディスプレイ | 約4.7インチ HD(1334×750) |
メモリ | 3GB(非公式) |
ストレージ | 64GB 128GB 256GB |
外部メモリ | 非対応 |
リアカメラ | 1200万画素 |
フロントカメラ | 700万画素 |
バッテリー容量 | 1,820mAh(非公式) |
SIMサイズ | nanoSIM eSIM |
コネクティビティ | Wi-Fi:a/b/g/n/ac/ax Bluetooth 5.0 |
充電ポート | Lightningケーブル |
イヤホンジャック | - |
測位方式 | GPS GNSS |
テザリング | ○ |
防水/防塵 | IP67等級 |
ワンセグ | × |
NFC | ○ |
非接触型決済 | ○(Apple Pay) |
通信方式 | 4G/LTE:B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66 |
センサー | Touch ID指紋認証センサー 気圧計 3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー |
本体付属品 | EarPods with Lightning Connector Lightning - USBケーブル USB電源アダプタ マニュアル |
参考価格 | 53,680円~ |
【iPhone SE(第2世代)】のベンチマークスコア
トータルスコアは462648でさすがはiPhone 11 Proと同じSoCを搭載しているだけあって、ハイスペックモデル並のスコアとなっています。
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
462648 | 135501 | 184509 | 82085 | 60553 |
【総評】4万円台でこのスペックなら"買い"!!
iPhoneは性能が良いです。そのうえ、OSサポートが長かったり、端末の寿命が長かったりとAndroidよりも長けている点が多いのが特徴です。とはいえ、iPhoneは高価というデメリットがあります。
しかしながら!iPhone SE(第2世代)は4万円台!しかも同じSoCを搭載!いろいろとメインシリーズから削っている点は多いとはいえ、かなりのハイコスパです。
【メリット】使ってみてよかった点
- コンパクトサイズが手にしっくりくる
- カメラ性能も申し分なし!
- 性能はメインシリーズ顔負け!
手にフィットするサイズ感は、手の小さな方にはかなりしっくり来るでしょう! また、カメラ性能はトップレベルとは言えませんが、価格帯を考えるとかなりレベルの高い性能を誇っています。スマートHDRで撮影すれば逆向でもかなりキレイに撮れます。
また、SoCの性能がiPhone 11シリーズを同様ということもあって、サクサク快適に利用できます。
【デメリット】使ってみて悪かった点
- 目新しさはない
- 画面が小さい
見た目はiPhone 8とほとんど(というか完全に?)同じで、SoCはiPhone 11シリーズと同モデル。特筆するような新機能などはなく、目新しさに欠けるというのが最大のデメリットかと思います。
また、本体に対するディスプレイサイズが小さく、上部と下部のベゼル幅が結構あるので、もったいないと感じました。
ahamoやPovoなどキャリアの新プランでは使える?
OPPO Reno3 Aはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線すべての回線に対応した格安スマホです。
プラン発表前なので確実とは言えませんが、ahamoやPovo、Softbank on LINEでも利用できる可能性が高いと思います。
ahamoについては、iPhone対応は明言されておりiPhone SE(第二世代)で使えないとはならないでしょう。
ただし、5G回線に対応していないという点には注意してください。
【iPhone SE(第2世代)】が購入できる格安SIM一覧
{phone_company[356]}【Rakuten Mini】
コストパフォーマンス | ★★★☆☆ |
---|---|
サイズ感 | ★★★★★ |
カメラ画質 | ★★★☆☆ |
バッテリーの持ち | ★★☆☆☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
3Dゲーム | ★★★☆☆ |
Rakuten Miniは2020年1月に無料サポータープログラム向けに先行発売されたSIMフリースマホです。2020年4月にRakuten UN-LIMITの正式スタート同時にクリムゾンレッドのカラーが加わり正式に一般向けに発売されました。
2020年7月時点では、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」とセットでの販売のみとなっています。
画面サイズ | 3.61インチ |
---|---|
ストレージ | 3GB |
メモリ | 32GB |
OS | Android 9 |
カラー |
カラー | ・ナイトブラック ・クールホワイト ・クリムゾンレッド |
---|---|
本体サイズ | 106.2×53.4×8.6mm |
重量 | 79g |
初期OS | Android 9 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 439 オクタコアCPU |
ディスプレイ | 3.6インチ HD(1280x720) |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | - |
リアカメラ | 1600万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 1,250mAh |
SIMサイズ | eSIM |
コネクティビティ | Wi-Fi:a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
充電ポート | USB Type-C 2.0 |
イヤホンジャック | - |
測位方式 | GPS |
テザリング | ○ |
防水/防塵 | IP52 |
ワンセグ | - |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
通信方式 | モデルによって異なる |
センサー | - |
本体付属品 | ACアダプター USB Type-Cケーブル 3.5mイヤホン変換アダプター ユーザーガイド(保証書) |
参考価格 | 17,000円 |
【Rakuten Mini】のベンチマークスコア
9万台はエントリーモデルレベルなので、3Dゲームや長時間の動画視聴などには向いていません。
また、GPUが1万を切っていますが、そもそもの価格が2万円以下なので、使いかたを絞ったうえでの評価としました。
トータルスコア | CPU(処理) | GPU(グラフィック) | UX(使いやすさ) | MEM(メモリ) |
---|---|---|---|---|
94090 | 40013 | 9325 | 16595 | 28157 |
【総評】このサイズ感+おサイフケータイは低い性能を補うだけの魅力がある
カメラ性能やゲーム性能は通常の同価格帯または少し高い機種と比べると圧倒的に低い性能であることは否めません。
しかしながら、この圧倒的なサイズ感(クレジットカードサイズ並)とおサイフケータイ対応という2点だけでも、性能の低さを補えるだけの魅力があると思います。
【メリット】使ってみて良かった点
- クレジットカード並の小ささ!
- おサイフケータイ対応
- 意外と悪くないカメラ性能
何を言ってもこのサイズ感で右に出るものはいないでしょう。(かつてPalm Phoneというのはありましたが・・・)
またこのサイズ感でおサイフケータイに対応しているスマホは他にはありません。この1台を持ってお出かけすることができたりと持ち物を減らすきっかけの一つになるでしょう。 カメラ性能に関しては、高級スマホと比べると明らかに劣りますが、明るい場所で撮影する分には、十分にきれいな写真は撮れていると感じています。
【デメリット】使ってみて悪かった点
- ゲームには不向き
- バッテリーの持ちが悪い
- eSIMのみ搭載
- 購入時期によって対応バンドが違う
性能面でもサイズ面でもゲームプレイには不向きです。操作もしにくいですし、カクつくので、プレイに集中できないと思います。
また、バッテリー容量が小さく、ゲームをプレイや動画視聴するとあっという間に電池が減っていきます。
ほかにも、SIMスロットが非搭載で、eSIMにのみ対応しているという点はデメリットかと思いました。楽天モバイルを契約している間は良いのですが、解約後の使いみちに困る人は増えそうです。
また、2020年6月に話題にもなりましたが、楽天モバイルはRakuten Miniの対応バンドを変更した3つのモデルを公表せずに販売していました。そのため、購入時期によっては、国内の主流バンドであるBand1に非対応のモデルもあるようです。
【Rakuten Mini】の良い口コミ
サイズについてのつぶやきが多くありました。
Rakuten Mini本当に小さい
— ゆうすけ(Tea Time) (@TTyusuke) June 28, 2020
キャンペーンで1円で買いました pic.twitter.com/30ZXRfks3D
なんか巨人化したみたいな気分になるのが癖になりそうなRakuten Mini pic.twitter.com/AiCScqRr5W
— わおん (@M206Y) June 27, 2020
【Rakuten Mini】の悪い口コミ
Rakuten Miniの仕様変更を無断で行ってプチ炎上しているせいか、技適やらのつぶやきしか見つけられませんでした。
【Rakuten Mini】が購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
---|---|---|---|---|
21,800円 | 907円 | 577円/月〜 | 公式をチェック |
価格帯別=性能別と考えてほぼOK!
スマホを選ぶときは「価格が高い=性能も高い」と考えて大丈夫そうです。
まれに、高いのにイマイチだったり、安いのにハイスペックだったりするので、そのあたりは口コミやレビューなどを参考にするのが良いかと思います。
今回のRedmi Note 9Sなどはまさにそうで、2万円台でも性能が高いです。
- ハイスペック⇒iPhone SE(第2世代)
- ミッドハイ⇒Redmi Note 9S
- ミドルロー⇒OPPO Reno3 A
- エントリー⇒AQUOS sense3 SH-M12、Rakuten Mini
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