【最新版】2万円以下で購入できるSIMフリースマホ4選!!
最終更新日:近年のSIMフリースマホは低価格なものから高価なものまで幅広いです。そこで今回は2万円以下で購入できるSIMフリースマホに着目して厳選した4機種を紹介しています。中でもおすすめは「HUAWEI nova lite 3」です。高性能のカメラをそなえ非常にバランスの良い機種となっています。ほかにも「Zenfone Max(M2)」「Wiko Tommy3 Plus」「Zenfone Live(L1)」も合わせて紹介しています。
2万円以下で購入できるSIMフリースマホ4選
発売日 | 端末名 | 最安値 | ディスプレイ | メモリ/ストレージ | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|
2019年3月15日 | Zenfone Max(M2) | 18,480円 | 6.3インチ | 4GB/32GB | 4,000mAh |
2019年3月1日 | HUAWEI nova lite 3 | 16,280円 | 6.21インチ | 3GB/32GB | 3,400mAh |
2019年2月1日 | Wiko Tommy3 Plus | 15,950円 | 5.45インチ | 2GB/16GB | 2,900mAh |
2019年12月21日 | Zenfone Live(L1) | 9,680円 | 5.5インチ | 2GB/32GB | 3,000mAh |
HUAWEI製品を購入する際の注意事項
HUAWEI製品を購入する前に必ず読んでください
2019年5月15日にアメリカ政府がHUAWEIを事実上の「禁輸措置」を決定したことを受けて、Googleが今後発売するHUAWEI製品へのサービス提供を停止するということに発展しました。
「既存のHUAWEI製品が今後使えなくなる」といったことはないとは思いますが、今後はOSアップデート可能性が非常に低いという状況になっています。
発売済みのHUAWEI製品に関しては、ソフトウェア更新(セキュリティパッチ)やアプリアップデート等は継続して行えるとHUAWEIの呉波氏が公言していますが、OSのアップデートは難しいでしょう。
未発売のHUAWEI製品(今後発売するHUAWEI製品)に関しては、上記についても確実ではないというのが現状です。
いずれの場合も、今後HUAWEI製品を購入する場合は現状を理解した上で購入するようにしてください。
SIMフリースマホ市場は二極化が進んでいる
2019年4月時点の市場を見てみると、3万円台以下のハイコスパ端末と5万円以上するハイスペック端末が主流です
HUAWEIが数多くのハイコスパ端末を登場させたことで、市場が二極化しました。3万円程度でもカメラ性能が高いスマホや、10万円を超えるiPhoneレベルのハイスペック端末などに分かれました。
欲しい性能を絞れば低価格で満足できる端末を購入できる
一昔前に1万円台の激安スマホというとメールと電話・LINEなどをする程度しかできませんでしたが、2019年4月現在では1万円台でも「デュアルレンズカメラ」を搭載したり、「大容量バッテリー」を搭載したりと各社が特徴を絞って低価格で提供できる機種を販売し始めました。
逆に「全部乗せ」のスマホはiPhoneレベルまたはそれ以上の性能を有し、これはこれでニーズがあり非常に市場は盛り上がっています。
【Pick Up】《HUAWEI nova lite 3》この価格帯でカメラ重視ならこれ
画面サイズ | 6.21インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Android 9 |
カラー |
この価格帯でカメラ性能を重視しているならHUAWEI nova lite 3が一番おすすめです。
2万円を切る販売価格ながら、メモリ3GB、2.2GHzのCPUを搭載しています。Android 9 Pieという最新OSを搭載しており、新機能をいち早く利用できる点もおすすめできます。
HUAWEI nova lite 3の注意点
HUAWEI nova lite 3も市場価格は2万円台です。Zenfone Max(M2)と同じで「OCNモバイルONE」では常時1万円台で購入できます。
HUAWEI nova lite 3のスペック表
発売日 | 2019/3/1 |
---|---|
市場参考価格 | 22,000円 |
初期 OS | Android 9/EMUI 9.0.1 |
プロセッサ | HiSilicon Kirin 710 |
サイズ | 155.2mm×73.4mm×7.95mm |
重量 | 約160g |
ディスプレイ | 6.21インチ |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | リアカメラ:1,300万+200万画素 |
フロントカメラ:1,600万画素 | |
バッテリー | 3,400mAh |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.2 |
USBポート | microUSB |
カラー | オーロラブルー、コーラルレッド、ミッドナイトブラック |
HUAWEI nova lite 3を購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
---|---|---|---|---|
13,068円 | 544円 | 1078円/月〜 | お得情報をチェック | |
17,380円 | 737円 | 990円/月〜 | 公式をチェック | |
24,445円 | 1,001円 | 704円/月〜 | 公式をチェック | |
26,400円 | 1,100円 | 770円/月〜 | 公式をチェック | |
- | 968円 | 2178円/月〜 | 公式をチェック | |
28,600円 | 1,430円 | 275円/月〜 | 公式をチェック | |
29,040円 | 1,210円 | 880円/月〜 | 公式をチェック | |
29,480円 | 1,350円 | 528円/月〜 | 公式をチェック | |
29,568円 | 1,342円 | 660円/月〜 | 公式をチェック |
《Zenfone Max(M2)》大容量バッテリーならこれ
画面サイズ | 6.3インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 8.1 |
カラー |
Zenfone Max(M2)は、2019年3月15日に発売されたASUSのSIMフリースマホです。普段使いでは十分なスペックを有しており、格安スマホ初心者でも安心して利用することができます。
ピュアAndroidを搭載しているため、余計なアプリはほとんどありません。
動画でレビューもしています、ぜひ見てみてください!
Zenfone Max(M2)の注意点
Zenfone Max(M2)の市場価格が2万円台の点には注意です。割引などで1万円台になることが多く、端末代金が安いことで有名な「OCNモバイルONE」では常時1万円台で購入できます。
Zenfone Max(M2)のスペック表
発売日 | 2019/3/15 |
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市場参考価格 | 29,480円 |
初期OS | Android 8.1(ピュアAndroid) |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 632 |
サイズ | 158.4mm×76.2mm×7.7mm |
重量 | 160g |
ディスプレイ | 6.3インチ |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | リアカメラ:1,300万+200万画素 |
フロントカメラ:800万画素 | |
バッテリー | 4,000mAh |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n( 2.4GHz) |
Bluetooth | 4.2 |
USBポート | microUSB |
カラー | ミッドナイトブラック、スペースブルー、メテオシルバー |
Zenfone Max(M2)を購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
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16,390円 | - | 968円/月〜 | 公式をチェック | |
21,780円 | 913円 | 990円/月〜 | 公式をチェック | |
25,080円 | 1,045円 | 770円/月〜 | 公式をチェック | |
25,080円 | 1,149円 | 528円/月〜 | 公式をチェック | |
25,608円 | 1,067円 | 528円/月〜 | 公式をチェック | |
25,850円 | 1,001円 | 704円/月〜 | 公式をチェック | |
27,610円 | 1,149円 | 550円/月〜 | 公式をチェック | |
29,040円 | 1,210円 | 880円/月〜 | 公式をチェック | |
29,150円 | 1,457円 | 275円/月〜 | 公式をチェック | |
29,150円 | 1,309円 | 660円/月〜 | 公式をチェック |
《Wiko Tommy3 Plus》スマホ初心者ならこれ
画面サイズ | 5.45インチ |
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ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android 8.1 |
カラー |
Wiko Tommy3 Plusはガラケーからスマホに初めて乗りかえる場合におすすめです。
スマホ自体はそれほど高性能ではないものの、ガラケーで行う動作は問題なく動作します。なによりガラケー同様にバッテリーを自分で交換できる点は評価が高いです。モバイル端末はバッテリーから劣化していきますからね。
Wiko Tommy3 Plusの注意点
Wiko Tommy3 Plusはそれなりの性能を有していますが、プロセッサがエントリーモデルということもあり、ゲームプレイなどには向いていません。日常生活で利用するような使い方であれば問題ありませんが、もしゲームのプレイも考えている場合は同価格帯なら上記の2機種を選びましょう。
Wiko Tommy3 Plusのスペック
発売日 | 2019/2/1 |
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市場参考価格 | 16,280円 |
初期 OS | Android 8.1 |
プロセッサ | Mediatek MT6739WW |
サイズ | 147.6mm×71.3mm×8.4mm |
重量 | 約150g |
ディスプレイ | 5.45インチ |
メインメモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 |
フロントカメラ:500万画素 | |
バッテリー | 2,900mAh |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | - |
USBポート | microUSB |
カラー | ブラック、ミラー、チェリーレッド、ブリーン |
Wiko Tommy3 Plusを購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
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15,950円 | 770円 | 330円/月〜 | 公式をチェック |
《Zenfone Live(L1)》コンパクトサイズならこれ
画面サイズ | 5.5インチ |
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ストレージ | 2GB |
メモリ | 32GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
Zenfone Live(L1)はコンパクトサイズのスマホでお子さまにおすすめです。
スマホ自体は高性能ではないものの、子どもが利用する分には問題なく動作します。子どもでも持ちやすいコンパクトサイズです。使用できるアプリや使用時間を制限できるキッズモードがあるのも安心して使わせられる要因ですね。
Zenfone Live(L1)の注意点
Zenfone Live(L1)は日常使いには問題ありませんが、プロセッサがエントリーモデルということもあり、ゲームプレイなどには向いていません。もしゲームのプレイも考えている場合は同価格帯なら別の端末を選びましょう。
Zenfone Live(L1)のスペック
発売日 | 2018/12/21 |
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市場参考価格 | 18,480円 |
初期 OS | Android 8.0 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 430 |
サイズ | 147.2mm×71.7mm×8.1mm |
重量 | 約140g |
ディスプレイ | 5.5インチ |
メインメモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 |
フロントカメラ:500万画素 | |
バッテリー | 3,000mAh |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 4.0 |
USBポート | microUSB |
カラー | スペースブルー、ローズピンク、シマ―ゴールド、ミッドナイトブラック |
Zenfone Live(L1)を購入できる事業者一覧
会社名 | 販売価格 | 分割時 | 格安SIM価格 | 申し込み |
---|---|---|---|---|
16,280円 | 745円 | 528円/月〜 | 公式をチェック | |
18,333円 | 1,500円 | 704円/月〜 | 公式をチェック | |
18,480円 | 770円 | 880円/月〜 | 公式をチェック | |
18,480円 | 770円 | 770円/月〜 | 公式をチェック | |
18,480円 | 770円 | 528円/月〜 | 公式をチェック | |
- | 770円 | 990円/月〜 | 公式をチェック | |
18,480円 | 825円 | 990円/月〜 | 公式をチェック | |
18,700円 | 880円 | 330円/月〜 | 公式をチェック | |
19,580円 | 891円 | 660円/月〜 | 公式をチェック |
逆に2万円以上のSIMフリースマホってどうなの?
SIMフリースマホは、「低価格=売れる」わけではありません。
SIMフリースマホとして販売されているスマホは、ミドルスペックの端末でも3〜5万円程度から購入できるためコストパフォーマンスが高いです。2018年に人気を博したHUAWEI P20 liteも3万円台では破格のスペックで旋風を巻き起こしました。
画面サイズ | 5.84インチ |
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ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 8.0 |
カラー |
また、購入するMVNOによって値引きされている可能性もあります。公式サイトやキャンペーンをこまめにチェックして、より安くSIMフリースマホを購入しましょう。
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まとめ:2万円台でも十分満足できるスマホがある
今や2万円以下でも十分な性能を有したスマホは増えています。ただ、欲張ってしまうとやはり端末の価格は跳ね上がってしまうため、もっとも重視している点に絞って端末を選択すると低価格でも満足のいくスマホを手に入れることができますよ。
すまっぴー編集部は、格安SIM・格安スマホ比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。