Androidってゲームできる?端末8台でガルパ&モンストができるか実際にやってみた【検証】
最終更新日:ちまたではAndroid端末でスマホゲームをするのは厳しいと言われていますが、今回はAndroid端末では本当にスマホゲームをプレイすることができないのかという疑問をこの記事で解決していきたいと思います!
Android端末でゲームはできない!?【比較・検証してみた!】
今回はAndroid端末8種類で本当にゲームを快適にできるのかを比較・検証していきたいと思います。
その中でも比較的動作が軽いゲームのモンストと音楽ゲームの中でも動作が重いとされるバンドリの2つのゲームで検証してみました。
個人的にスマホゲームは1日に一時間以上は必ずプレイするのでかなり参考になると思います!
今回比較した端末一覧
- HUAWEI P20 lite
- HUAWEI P10
- arrows M04
- ASUS Zenfone4
- HUAWEI Mate10 pro
- Motolola moto e5
- Motolola G5 plus
- g08
比較のため使用したゲーム
今回比較したゲームは育てたモンスターを自分の指で引っ張って敵モンスターに当てて倒すモンスターストライクとスマホで遊べるリズム&アドベンチャーゲームバンドリ! ガールズバンドパーティ!で比較してみました!
- モンスターストライク
- バンドリ!ガールズバンドパーティー
検証するために使用した《端末》の紹介!
HUAWEI P20 lite
画面サイズ | 5.84インチ |
---|---|
ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 8.0 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | 4GB | 32GB | 35,178円 |
HUAWEI P20 liteは2018年6月に発売された端末で定価が35,178円と買いやすい価格となっています。
P10 liteからCPUメモリ共に進化して高スペックでありながら3万円台で購入できるハイコストパフォーマンスの端末です。
HUAWEI P10
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android7.0 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | 4GB | 64GB | 72,380円 |
HUAWEI P10は2017年8月に発売された端末で、高スペックで6万円台というコストパフォーマンスの高い端末です。
arrows M04
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android7.1.1 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★☆☆ | 2GB | 16GB | 38,280円 |
arrows M04は日本メーカーの富士通が発表している防水機能やおサイフケータイといった生活に必要な機能を搭載しており、主に日本向けに作られたスマホです。
値段も38,280円で安く、3万円台のスマホではおサイフケータイの機能が入っているスマホは少ないのに加え日本製なので安心して使うことができます。
ASUS Zenfone4
画面サイズ | 5.5インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android 7.1.1 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★★★ | 6GB | 64GB | 62,480円 |
Zenfone4は台湾メーカーのASUSより2017年の11月に発売した端末で、5万円台のスマホの中ではダントツで高スペックなスマホです。
HUAWEI Mate10 pro
画面サイズ | 6.0インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★★★ | 6GB | 128GB | 98,780円 |
HUAWEI Mate10 proは2017年12月に発売された端末で、HUAWEIの最新技術を搭載したスマホとなっています。
スマホの画面サイズが6インチで有機ELのディスプレイを搭載しているのでYouTubeで動画を見るのや荒野行動などのゲームにも向いている画面サイズです。
Motorola Moto E5
画面サイズ | 5.7インチ |
---|---|
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★☆☆ | 2GB | 16GB | 20,350円 |
Moto e5は2018年6月に販売されたアメリカのモトローラ社が提供している低価格帯のスマホです
価格はなんと20,350円で購入できるのではじめてスマホを持つ方にとてもおすすめな端末となっています。
Motorola G5 Plus
画面サイズ | 5.2インチ |
---|---|
ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 7.0 |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | 4GB | 32GB | 39,380円 |
先程紹介したMoto e5と同じくモトローラ社が作っている端末がG5 Plusとなっています。
価格も定価39,380円で販売されているミドルスペック端末で、電話やLINE等のSNS、インターネット通信程度の利用であれば問題なく使うことができます。
g08
画面サイズ | 5.7インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 7.1 Nougat |
カラー |
総合評価 | メモリ | ストレージ | 価格 |
---|---|---|---|
★★☆☆☆ | 4GB | 64GB | 28,380円 |
g08は2018年2月23日より定価28,380円で販売されている ミドルスペックのSIMフリースマホです。
ミドルスペック端末なので、電話やLINE等のSNS、インターネット通信程度の利用であれば問題なく使うことができます。
【徹底検証】8端末で実際にゲームしてみた!使いやすさランキング!
ゲームにおすすめランキング | 端末名 |
---|---|
1位 | Zenfone4 |
2位 | Mate 10 Pro |
3位 | P10 |
4位 | P20 lite |
5位 | Motorola Moto G5 plus |
6位 | Motorola Moto e5 |
7位 | M04 |
8位 | g08 |
実際にゲームやってみて、ASUSのZenfone4が1番使いやすい結果となりました!
それでは、1端末ずつゲームプレイに関して解説していきます!!
Zenfone4
画面サイズ | 5.5インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android 7.1.1 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
モンストは止まることなくプレイできる上にバンドリでもあまり音ズレや遅延がなく安心してプレイすることができました。
個人的にはZenfone4が一番バンドリがプレイしやすく、比較したAndroid端末の中では一番おすすめな端末だと感じました。
HUAWEI Mate10 pro
画面サイズ | 6.0インチ |
---|---|
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
ゲーム面でもモンストは特に遅延がなく動作することができ、バンドリの方でも若干のノーツの遅延はありましたが、判定調整などの設定を変更することで問題なくプレイすることができました。
HUAWEI端末の中ではゲームしていて一番快適に遊ぶことができました。
しかしiPhoneと一緒でイヤホンジャックがないのでイヤホンをさしながら充電することができないので注意が必要です。
HUAWEI P10
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android7.0 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
最初にモンストをやってみましたが、1人でプレイするソロや2人から4人でプレイするマルチでも問題なく動作することができました。
しかし音ゲーのバンドリだと、音ズレやラグが多く、タップしても無反応なケースが頻発していました。
もしかするとHUAWEIの端末は音ゲーとあまり相性がよくないのかもしれません。
HUAWEI P20 lite
画面サイズ | 5.84インチ |
---|---|
ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 8.0 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
最初にモンストをやってみたのですが、1人でプレイするソロや2人から4人でプレイするマルチでも問題なく動作することができました。
ただバンドリをやると端末のスペックのせいか、音ズレやラグが少し多いように感じました。
しかしSE音(タップ音)を消すことと判定調節をおこなえばiPhoneプレイすることができたように感じました。
またP20 liteはスマホのフチであるベゼルがない分iPhone Xのような全画面表示が可能ですが全画面表示にすると特に音楽ゲームをしている時に画面が見切れてしまうので注意が必要です。
Motorola G5 Plus
画面サイズ | 5.2インチ |
---|---|
ストレージ | 32GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 7.0 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
Motorola G5 Plusは Moto e5と同じでモンストなどの軽めのゲームは問題なく使うことができますが、バンドリではノーツの遅延やラグが多い傾向にあります。
なので音ゲーや負荷の重い3Dゲームをあまりしない方に充分すぎるくらいおすすめな端末となっています。
Motorola Moto e5
画面サイズ | 5.7インチ |
---|---|
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android8.0 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
Motorola Moto e5はバンドリなどの動作が重いゲームではラグなどが多いですが、モンストでは特にマルチプレイでも動作が遅くなることなくプレイすることができました。
普段パズドラやモンストなどの軽めのゲームをするには低価格でおすすめなスマホとなっています。
arrows M04
画面サイズ | 5.0インチ |
---|---|
ストレージ | 16GB |
メモリ | 2GB |
OS | Android7.1.1 |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
ゲームに関しては少し動作がワンモーション遅くなる場面が多く、モンストでも特にマルチ時に端末の動作が遅くなる感じが見られました。
さらにバンドリの方ではノーツの飛んでくる速度にかなりのラグがある上に、最悪処理落ちしてアプリが強制終了する場面がありました。
なのであまりarrows M04でゲームをするのはおすすめできないですが、YouTubeを見るのには問題ないのでスマホで動画閲覧やネットサーフィンするのにはとてもおすすめな端末です。
g08
画面サイズ | 5.7インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
OS | Android 7.1 Nougat |
カラー |
総合評価 | 画面表示 | ゲームのレスポンス | 携帯性 |
---|---|---|---|
★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆ | ★★★★★ |
g08はモンストでもかなり動作が遅かったうえに、バンドリではアプリが立ち上がらない場合が多々ありました。
アプリが起動してプレイしてもノーツ抜けやラグがとても多かったので正直プレイするのに一番困難だった端末です。
しかしTwitterやYouTubeの閲覧などの動作はきびきびと動いたので単にゲームと相性が悪いだけかもしれません。
そのためゲームはあまりプレイしない方には低価格でおすすめなスマホとなっています。
Androidで音楽ゲームをやる時のおすすめな設定方法
自分はいつもiPhoneでプレイしているため、今回音楽ゲームをAndroid端末ですることで、やはりラグやノーツ抜け特にバンドリだとフリック操作が入力されないことが多く、あらためてAndroid端末で音楽ゲームをプレイしている方は大変なんだなと実感しました。
一応バンドリのイベントはそれなりにガチでやっているので、その中で少しでもAndroidで音ゲーをやる上でここを変えればもう少し安定してプレイできるポイントを2つ見つけたので紹介したいと思います。
判定を調整する
音楽ゲームをやる上で判定調節をやるおこなうことが重要です。
特にAndroid端末の場合はタップした後、少し遅く反応する場合が多いので判定設定を遅くするのがおすすめです。遅くすることで精度をとることができると考えています。
またスマホの音ゲーでは判定の自動設定機能があるので、そこで自分のAndroid端末がどのくらいの判定設定なのかを容易に確認することができます。
SE音(タップするときの音)を消す
これは自分だけかもしれませんが、SE音(タップするときの音)を消すことで、SE音がある状態よりも安定してプレイすることができました。
恐らく端末の判定を少しずらしていることでSE音が遅れて聞こえてくるので、音をなくすことでジャストタイミングでタップしている感じに錯覚することができているのでは感じました。
もしAndroidで音楽ゲームをやっていて音ズレがひどい方は一度やってみるのがおすすめです。
Android端末でもゲームのプレイングは可能!
今回の検証でAndroid端末でもゲームをスムーズにプレイすることができるのがわかりました。
モンストではほ全ての端末で安定してプレイすることができました。そのためパズドラやモンストなどそこまで重くないゲームではロースペックでもあまり問題なくプレイすることができます。
ただバンドリなど最近リリースされたゲームだど動作が重くなってしまうことがあります。
そのためAndroidでゲームをおこないたい方はあらかじめ自分がやりたいゲームが端末で正常に動くかを確認しておきましょう。
個人的なおすすめは、ASUSのZenfone4でした!是非、ゲーム好きな方は試してみてくださいね!
画面サイズ | 5.5インチ |
---|---|
ストレージ | 64GB |
メモリ | 6GB |
OS | Android 7.1.1 |
カラー |
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