【1GBプラン】おすすめ格安SIM3選!
最終更新日:携帯電話をほとんど利用しないため、格安スマホ・格安SIMカードに乗り換えたいという人は1GBのプランがおすすめです。1GBプランはインターネットで調べものをする、LINEやメールを使う以外ではあまりスマホを使わないという人におすすめのプランになります。様々な格安SIMカードの1GBプランを比較します。
1GBプランでおすすめの格安SIMカードはどれ?
格安SIMを契約するにあたって、プランを選ぶ必要がありますが、キャリアだと自分の必要なデータ容量以上に大きなデータ容量のプランを選ぶ しかないこともあります。しかし、格安SIMなら自分に最適なプランを提供しているMVNOと契約すれば多くの選択肢があります。
あまりデータ通信を行わないという人は1GBもあれば十分に1か月持ちますし、料金を大幅に抑えることができておすすめです。
今回は、1GBプランのおすすめの格安SIM3選を解説します。
1GBプランを提供している格安SIM
同じ1GBのプランでも月額料金はMVNOごとに異なっていますので、どこにするべきかは料金やサービスを見ながら考えましょう。
以下の表は1GBプランを取り扱っているMVNOの1GBプランの月額料金を比較したものです。
事業者名 | 音声通話SIM | SMS機能付きデータSIM | データ専用SIM |
---|---|---|---|
LinksMate(リンクスメイト) | 1,210円 | 550円 | - |
LINEモバイル | 1,320円 | 682円 | 550円 |
ロケットモバイル | 1,375円 | 814円 | 649円 |
イオンモバイル | 1,408円 | 528円 | - |
RepairSIM(リペアSIM) | 1,408円 | 715円 | 550円 |
エキサイトモバイル | 1,507円 | 891円 | 737円 |
BIGLOBEモバイル | 1,540円 | - | - |
QTモバイル | 1,595円 | 880円 | - |
最安はLinskMate、もっとも高いのはQTモバイルですね。
ここからは1GBプランでおすすめのMVNOを紹介していきます。
【すまっぴー編集部おすすめ】カウントフリーの「LINEモバイル」
LINEモバイルといえば、LINE・主要SNSの「データフリー」です。プランによってカウントフリーになる対象サービスは違いますが、1GBのLINEフリープランでもLINEのテキストメッセージや音声・ビデオ通話などがカウントフリーになります。
2019年4月22日からau回線にも対応し、ドコモ・ソフトバンク・auすべての回線から選べますし、1GBのプランでは総合2位の安さでカウントフリーもついているので一番おすすめです。
LINEだけのカウントフリーは恩恵が少ないため、「どうせならSNSもデータフリーになるコミュニケーションフリープランにしようかな」という気持ちがうまれ、データ容量が多いプランに変更してしまいそうになる、という懸念があります。気を付けましょう(笑)
ゲーマー向けSIM「LinksMate」
LinksMateは1GBプランで最安で、SMS機能付きデータSIMはわずか550円とワンコインで運用できます。おすすめポイントは別途月額550円で加入できるカウントフリーオプションです。全71種のゲーム&コンテンツが90%カウントフリーになります。100%カウントフリーではないのがザンネンですが、1GBプランで10GB程度のデータ容量を使用できます。
対象コンテンツはどんどん増えているので、ゲーマーにはおすすめです。
カウントフリーに別途550円かかるので対象サービスをそれほど利用しないのであれば普通にデータ容量を上げた方が安くなりそうです。
最初の1年は最安「QTモバイル」
QTモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べるトリプルキャリア対応のMVNOです。珍しく「無制限かけ放題(月額2,750円)」を提供している数少ないMVNOの一つです。
これという特徴はありませんが、最初の1年間は割引料金で運用でき、割引後の価格は1GBプランのなかで最安となっています。契約してから1年間の音声通話SIMの料金は月額979円、データSIMの料金は月額770円なので、安いです。
安いのは契約してから12か月間だけの点には十分に気を付けましょう。13か月目からは割高です。
1GBプランは動画や音楽で通信しない人におすすめ
1か月を30日とすると、1GBプランで1日に使える通信量はだいたい33MBになります。
33MBという通信量はけっして多くありません。しかし、用途を限定すればそこそこ色々なことができます。
ブラウザの閲覧は、画像の多いページでなければ20ページ開いて5MB程度です。調べ物などでブラウザを使ったとしても、30MB程度に収まる可能性は高いですね。
LINEやTwitterなどの文字主体のサービスも、30MBあれば思う存分楽しめます。画像のやり取りが多くなると危険ですが、そうでなければ大丈夫です。
動画や音楽に関する通信は、通信量を多く消費します。そのため1GBプランでこれらのサービスを使うと、すぐに通信量を使い切ってしまうことが考えられます。
1GBプランは、動画や音楽は利用しないもしくはWi-Fi環境下で楽しむという人におすすめです。
まとめ:総合的にはLINEモバイルがおすすめ
1GBの通信プランを用意している格安SIMカードは様々ですが、料金の安さとサービスの充実の両方を求める場合はLINEモバイルが良いでしょう。
月額料金が安く、LINEがカウントフリーになります。LINE Payでの支払いにも対応しているため、クレジットカードがなくても契約できる点でもおすすめです。
通話をする機会が多く**1回の通話時間も長い場合にはQTモバイルがおすすめです。
総合的にみると、月額料金を安く抑えたい場合はLINEモバイルが一番おすすめです。
すまっぴー編集部は、格安SIM・格安スマホ比較に関するコンテンツの企画、制作、編集しています。